雪見の里

第268回更新　　 2011/09/22/(Thu) none

フィギュアを１体、ＳＳを１本の計２作品頂きました。
前々回更新から月見食堂記の主要キャラの人気投票を行っています。

じわじわ伸びる票があるので暫く様子を見ます。
重複・複数日投票可ですが度を超えた複数投票は除外します。

週１～２投稿のペースが続いていますがその殆どがイラスト。
余程の力作ならともかく、スト漫や４コマなどと比較すれば作業時間は雲泥の差。
裏で４コマ修正や合同誌ネームにまで手を回す事ができています。
2010～2011年初頭にかけては恐らく交流頻度が高過ぎたのでしょう。
瞬間的に落ち込む事はありましたが、結局の所は良い作品を出せば顧客は獲得できるわけで、
交流は最低限で十分…というのが上を目指す場合の定石なのかもしれません。

Pixivで通算100DRという節目に到達しました。
この価値は、2008～2011年の画力で交流に依存せず達成できたという所に凝縮されるでしょう。
ただし画力不足でも台頭できるのはこのぐらいの記録が限界で、
それ以上を望むならば、否が応にも画力分野の開拓を意識しなければならないと思います。

ファイル整理をしたので下記に↓
●過去絵まとめ(2010.6-2011.9追加版)●
http://yukimino.sakura.ne.jp/main/dat/dazkakoA.zip(64.5MB)
●Pixivデータベース2011年10月号(１年ぶり)●
http://yukimino.sakura.ne.jp/main/dat/Pixivdata201110.xls(6.7MB)

涼椰。うーむ…何故か人気でしたねぇ。
実はコレの投稿直後にサイト投票でガンガン票を伸ばしてきたという逸話が。
バランス的にも丁度良い塩梅で１枚の絵としては気に入っています。

月見。月見はこう安定してますよねぇ。
雪紐・待宵などは「○○と言えば○○」といった具合に顧客を名指しに出来もしますが、
月見はそういった事が無い。それが強みでもあり弱みでもあり。
絵的にアクが強いんですけど、丁寧補正でゴリ押した感じでしょうか。

４葉さんちの猫子。
中１日の強行軍で満足の行く質に仕上げられなかったのが残念。
それはともかく、月見関連では過去何度か造形物をいただいています。
今回は改造ねんどろいどという事でクオリティが整った品に…
今年のコミケでは体裁を整えて本フィギュアとつきみさんを飾ってあげたいですね。

例のフィギュア(４葉さん作)↑
　

第267回更新　　 2011/09/12/(Mon) none

漫画を１作、大作漫画を１作、ＳＳを１本の計３作品頂きました。
前回更新から月見食堂記の主要キャラの人気投票を行っています。

まだ票は入るみたいですので次回更新まで続けます。
重複・複数日投票可ですが度を超えた複数投票は除外します。

４コマパート終わってひと息ついたら体調が悪化。
１日寝込んだりするなど、予想以上にダメージが大きかったようですね…
バリバリ働いてきた人が勇退して暇になるとボケやすくなるのはそういう所にあるんじゃないかと。
やはり生活にメリハリをつけた方が良いかもしれませんね。

■ 妖話第１話 -赤照- ■

それはさておき…今回いただいた大作漫画は必見です。
腕に覚えがある人でも容易には描けないバトル漫画を最も上手く描きつつ、
人物が苦手で本来はモンスターデザインに特化した絵師がここまで人を描き切る。
16歳の頃から見ていますが全体的にスケールが大きくなりつつあります。

イラスト特化なら今年中には完成したかもしれませんが…
早い時期に完成したイラスト特化絵師の寿命がそう長く無いのは周知の通り。
あえて容易には評価されない漫画路線に走ったのは創作寿命や奥の深さを補完するためで
この１～２年迂回する分は後年に台頭する布石となるでしょう。

[壁紙サイズ]
チャンコを労う１枚にてイラストに戻ってきました。
しかしこう、イラストというのは絵描きを志す者には突き詰めるべきなのですが、
漫画描きを志す者にはバランスを意識しないと「ハマり」ますね。
奥の深さは確かにあれど、継続難度・費用対効果の面で漫画の比にはなりません。

こういう時に不公平感を感じては創作はままならないわけで
結局、自分の「成したい事」を意識して続けていくのが正解なのだと思います。
もっとも最低限の需要を満たせない作品の存在意義は理解の及ぶ所ではありませんけれども。

[壁紙サイズ][版元：ヒマワリノサクオカ]
観城さんのサイト運営10周年記念絵。
惰性で続ける10年と何かを成しながら続ける10年。
自身のサイトもいつしか「(作家として)続けられる続けられない」というテーマから
続ける事を前提とした「何を成して後々に残して行くか」というテーマに進んできましたが…
実際の所は、継続が当たり前になってからがシビアで残酷な現実が待ち受けているようにも思います。

今はただ、この先達と同じ土俵で創作ができる事に感謝を。
　

第266回更新 2011/09/05/(Mon) none

漫画を１本、ＳＳを２本の計３作品頂きました。
なお久々に月見食堂記の主要キャラの人気投票を行っています。

こちらからどうぞ。重複・複数日投票可ですが度を超えた複数投票は除外します。
期間は…とりあえず勢いが収まってきたらという事で。遅くとも月末までには締め切ります。

台風直撃にした日に仕事があって車が倒れそうになったりと滅多に無い体験をしましたが…
こういう悪い出来事の直後、それと同じぐらい良い出来事に巡り合うことが多いのは
強力な帳尻合わせの存在を感じます。人生は巧妙に作られているものだなぁと思わずにいられません。

それはともかく今回でようやく４コマパートが終了。
仕事の合間を掻い潜って創作するような日程が終わったので
多少は時間を使える余裕が増えそうです。
まずはこの５ヶ月で緩んだ身体を元に戻す事から…という事でぼちぼち汗を流してきます。

月見食堂記第三話の⑲
過去の傾向を見つめ直すと終盤の待宵登場率が妙に高い。
2015年辺りまでは物語の根幹をなすキャラといって差し支えないので仕方ないのですが、
お嬢もまた彼女が居なければ物語が円満な方向に傾かないということで
地味に重要な顔合わせだったりします。　

月見食堂記第三話の⑳
この二人は放置しているだけではいつまで経っても進展しないので
他者の介入によって恋愛関係を促す必要が…その点では神岸あかり攻略に通じるものがあります。

ここから年末にかけては表向きイラスト中心になりそうです。
描きたかったものも色々溜まっているのでまずはそれを消化する事からですね。

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