雪見の里

第309回更新　　 2013/03/27/(Wed) none

3月10日0:00～3月26日23:59まで──
漫画12作品・イラスト1作品・その他1作品の計14作品を頂きました。

いやぁ…今年は本当に良いギルドに当たったものだなと。
三連続で大ギルドなんですけど、ギルマスのスピードや自制＆管理能力などが最上の部類。
故に情報収集を売りにしている参加者などはあまり出番は無いでしょうね。軽くカルチャーショックです。

ともあれ、交流も増えてきました。
元々キャラの完成度が低く、最初の時点でのモチベもそんなに高くない所から始まったのが足枷でしたが、
成長の余地を残しているからこそ衰退の兆しも全く見えないというパターン。
そういう意味では、最初からキャラの完成度が高い方がハードルが高いのかもしれません。

今年のキャラは造型からしてほぼアモニタの道程を歩むものだと考えています。
当時と違い、交流する所は原則「発掘」「返礼」によるものが大きく、
忙しく動いて描かれている人気所は少ないわけですが…これがどういう影響を示すかでしょうね。
次期ＰＦのためにも様々な条件下でのケーススタディを得ていきたいと思います。

あとはブクマの顧客比率など。
月見食堂記顧客が全体の３割、ＰＦや平常創作の顧客が全体の３割、ギルメンが残りといった具合です。
つまり、現在の平均が６０～７０ブクマで推移しているので、
何の後ろ盾もなく、ギルドで活動していれば２０～２３ブクマ辺りになると予想されます。

これはギルドの平均値を５～６上回るぐらいの数値で、
良くも悪くも、どんな環境でも全体の上位２～３割で落ち着くというそのままの傾向です。

いずれにせよ、数字はあくまで参考材料。
目先の創作活動の楽しみを享受できなければこのままフェードアウトしていくもので、
Ⅳの頃の楽しかった気持ちをそのままに、
新たな時代の交流や創作仲間を築いていこうと思います。

ＰＦ雪月花紀行②。
４コマの作画時間短縮に必要な要素としてはデフォルメなどがありますが、
自分のはデフォルメしているようで細部まで書き込んでいるケースが多いのが難点。
こういう作風においてアニメ塗り風の影は時間がかかるためあえて水彩にしています。
今回は恨み節が輝いていると専らの評判。

ＰＦイラスト②。
そういえばＰＦで医療系のキャラはこれが初ですね。
漏れなく変な性格もついてきていますが…それはⅣやⅤも同様。
こういうエフェクト多用なイラストは海外勢や素人の方にウケが良いようで意図的でした。
狙って高評価を得る、こういう芸当も覚えなければ商業の世界では辛いです。

ＰＦ雪月花紀行③。
一転して一気に力を抜いてきた４コマ回。
短期で仕事と並行しつつ上げるとなると、漫画の場合は如何に力を抜いて無難な出来にするかが重要。
シビアな局面でのやり過ごし方を覚えないと
間に合わない⇒サボリ癖がつく⇒創作意欲が減衰⇒ゲームやアニメの優先順位が上がるという
極めて不毛な段階を踏みやすいので注意しなければなりません。

というわけで、投稿作品の紹介については大抵は作画や作品の出来に関する批評ばかりです。
昔は裏話も載せていた気がしましたが後々の反省材料とするために。
至って、上昇意識のある方々には作品を出した時の考察パターンの一助となれば幸いです。
　

第308回更新　　 2013/03/16/(Sat) none

うわぁああ…予想以上にＰＦが忙しくてシムシティが手付かず。
暇を見つけてプレイはしているのですがキャプチャを取れるような出来にはなっていないですね。
ＰＦが終わっても原稿の続きやら何やらで…隙を見て公開したいところ。

ＰＦから来られた方、初めまして…雪凪です。
相変わらず出る杭ですけど、創作能力はイマイチだという自覚はあるので生温かくお付き合い頂ければ。
原因は過去のＰＦの全てで沢山描いて頂いたキャラを出していたり、
普段においては月見食堂記と言う、実力の割に軌道に載っているオリジナル作品を所有しているためです。

背景を考慮せず「何でこの程度のヤツが…」とか仰らずに、
純粋にキャラだけを見て交流を深めて行ければなぁと思う次第であったりします。

身内の極めて少ないギルドに所属したのはこうした縁に頼らないためでしたが、
早速交流してくださった方もいて嬉しい限りです。
数が多くなるようであれば←の方にコンテンツとして収録させていただきます。
現時点で７～８作品ほど頂いておりますので、大きな失速が無ければこのまま作成する方向になるかと。

いずれにせよ、今回は次回のための試走のつもりでした。
キャラ設定も即興で、交流も１～２回あれば良いぐらいの気持ちで投下したのですが、
キャラシやストーリーを追っているうちにやる気が再燃しまして…
同じく無心無欲に参加したⅣの頃のアモニタというキャラに造形が似ている辺り、
数字などに捉われないＰＦの楽しさを再度！という気持ちがあったのかもしれません。

濃い目のケモナーな筈なのに老若男女問わず物凄いスピードで描きこなす団長と言い
良いギルドに恵まれたと思います。

ＰＦキャラシ。カナン＝カラドリウス。
ハンナベルに３０差と迫りましたが、交流数はアモニタ以上ハンナベル未満といった所。
ＰＦは普段やらない事をやるがコンセプトの１つで、
月見食堂記で唯一登場させていない鳥人を出してみました。

先の事情でキャラの完成度は最低限といった所で、
それ故に描き手の底力が問われる仕上がりに…果たしてどういう方向性で活かしたものか。

ＰＦ雪月花紀行①。
今回は仕事・商業・原稿・ＰＦといった四足の草鞋であるため苦肉の策として用意した４コマシリーズ。
これなら半日あれば出来るし、急時にも簡単なイラスト１枚ぐらいで対応出来そうです。
まだ導入段階でさほど交流もしていませんがⅤの時みたいな受身ではなく、
Ⅳの時のような積極的な交流を目指して行きたいですね。あの頃の楽しいという気持ちを取り戻したい。

あと今回のＰＦに関してはある意味もうミッションコンプリートです。
左の話の黒髪ぱっつん精霊「トトちゃん」にひと目惚れして、この子だけは必ず描くと決めていたので。

ＰＦイラスト①。
身内ではないけど交流は身内のノリで、しかし相手を立てつつ一線は超えず…と言った所ですか。
ＰＦでのペースを測るための週２投稿、漫画１回で十分な気がしないでもないですが、
今回は余裕もネタも割とあったので１枚。人骨なんて普段描かないようなものを描けるのもＰＦの醍醐味。

あとＰＦ中の更新ペース。
２枚描くたびに更新していると厳しいので隔週ぐらいで行こうかなと。
それなら終了まで全３～４回で推移出来そうですしね。更新時の作業量は膨大になるでしょうけど(汗)
　　

第307回更新 2013/03/08/(Fri) none

シムシティ発売。
これが最近の絵のイマイチさの原因ではないですが…恐らくさらにこれから悪k(ry

まあそれはそうと、認証や鯖障害などと闘いつつボチボチ遊んでいます。
マルチプレイを謳った同作ですがシングルプレイでもとりあえずは問題なく楽しめます。
広大な土地を開発できない＝前作より狭めの土地を開発するという事については賛否両論でしょうけど、
この作品の真骨頂は「複数都市」による相互依存関係でこれが強化されている点でしょう。

まだプレイして間もないので語りはそこそこに。
次回開発中の都市をアップ出来たらと思います。

成恵の世界。
まさかの版権ですが、出来そのものは…どうにも急仕上げで二枚も三枚も足りず。
今回は特に最終巻の発売日で「これが最初で最後の１枚」という考えで臨んだにも関わらず…
こういう機会に最大限力を発揮したイラストを出せないのは悔しいですね。

桐島手帖ラスト。
うーん…ここでメイチの出来に仕上げるはずが完全に調整失敗ですよねぇコレ。
最近の投稿が過剰に評価されているのか、きっちり仕上げようという意欲に欠けている気が。
それとシリーズ後半に行くにつれクオリティが下がってくる傾向もどうにかしないと。

絵的には結構重要な案件が多かった割に出来の面で失速。
昔から大一番での取りこぼしが多いのでいつも通りの展開と言えば展開なんですけど、
悪条件が重なっても問題にしないような一枚二枚上の力があれば良いわけですからね。

調子が良い時、描きたい時にしか満足できる作品を描けないのでは道楽と変わらない。
どんなコンディションでも、最低限のパフォーマンスは発揮できるように心がけなければ。

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