雪見の里

8月31日まで漫画を5作品、イラストを2作品の計7作品を頂きました。
左メニューの更新内容について「月見食堂記４コマ（７話）」を用意しました。
これは今秋～年末までの投稿分を掲載していく予定です。
さらにリンク切れのサイトについて整理させて頂きましたのでご報告致します。

まずは夏コミお疲れ様でした。
月見食堂記の全盛期はとうの昔に過ぎ、夏の本は冬に比較してコスパ面に優れない、
宣伝した所で大してＲＴやふぁぼが伸びるわけでもない…という中で「いつもと大差無し」という結果。
こうなると、事前告知一切無しで飛び入り参加してもいいんじゃないかという疑問が出てきたりも。
もしかすると、作品のピークだの宣伝の影響だのというのは全て作者の幻想なのかもしれませんね。

お隣さんが上記のようなスタンスで単に実力だけで頒布数を伸ばしていた。
こういう事からも、作品のクオリティを上げる事を第一義に考える事は絶対必要なのだなと思いました。
お隣さんもメジャーな商業誌で掲載歴があったりする方でしたが、
同人の世界でそこでのネームバリューが通用するかと言えばまた別の話ですからね。逆も然り。

目下、障害となるものも無くなりましたし、
最終巻、とにかく良い出来に仕上がるように頑張ります。
スペースでの感想、差し入れなど励みにさせていただいております。

まずは月見。
夏コミ前後に宣伝と筆慣らしを兼ねて投稿していました。

周防の登場人物達。
こうして見ると結構な数に…最初は雪紐だけだったはずが。

待宵。背景に気合入れてます。
後は建物とかモノ、都市の遠景などを書き込めるようになれば
大きな変わり身が期待できるかも。キャラの作画は据え置き。

涼椰。デフォルメですが色々甘い部分が。
背景無しの場合誤魔化しが利かないので作業量の割に難易度は高いです。

Ｃ８９、次回冬コミのサークルカット関係三種。
初参加当時のサークルカットに合わせたり
今までのサークルカットを集めて比較考察したりもしています。
そんな余裕があったのか…あったんじゃよ。

続いてＰＦ。
こちらは相変わらず４コマですが冬の本に専念するために今回が最終更新です。

４コマの⑮。
ただでさえ色気の無い作風なんだから風呂シーンはやめろとあれほd(ry
ぶっちゃけ肌の露出が少ないゴテゴテの衣装とか大好きです。でもそれだけだと引き出しも少なく。
　

４コマの⑯。
つぶあん、恨み節一族には本当に毎ＰＦごとに救われています。
何しろ作画が楽な上に、大して深く考えずに話が進められる。忙しい時にはコイツですね。
　　

４コマの⑰。
元ネタはＰＦＮＷの金箔塗りたくりうらごし…だったかな。
せめてよそ様のキャラぐらいは崩れないように描きたい所。
そういう意味では簡単に調整が利くドット絵はやりやすいですね。
　

４コマの⑱。
ハニー⇒さえずりのみつという安易な発想はどうなんだ。
夏コミ前後でネタが全体的に雑の①。
　

４コマの⑲。
ファイナル交流返し回。これでほぼ全員かな…？
夏コミ前後でネタが全体的に雑の②。
　

４コマの⑳。
個人的にフィノちゃんのドット絵がお気に入り。動きもついてるし。
最終回がギルド内ではなく他所というのもアレですが、
唐突に大団円みたいなノリにしてもご都合主義過ぎますからね…物語はこれからも続く的な。
　
　
ユズリに関しては秋以降のストーリー漫画で
火の呪いが深刻なものになってきて、それを解決するために奔走するという展開。
そして紆余曲折あって解決の後、最後の冒険に…という流れでした。

４コマパートは作業時間が計算出来るから良いのですが、
その時々の状況、モチベ次第で大きく進捗が左右されるストーリー漫画となると…
後述するＰＦリタイアの理由の１つについて、
妥協して雑漫画２～３Ｐを出す意味のない事をするなら止めた方がマシと判断したためです。

交流数は海さん曰く２位。初参加から１－２－１－５－２。
大ギルドにばかり所属しながら良く長年上位で安定するなぁ…と感心こそすれども、
キャラとしては…何かこう、相変わらずパッとしないんですよねぇ。
秋先のストーリー漫画から掘り下げるつもりで進めてきたというのもありますが、
もう少し面倒を見てやりたかったのはあります。
魔境と呼ばれるギルドの方がケツに火がついて一生懸命考えたのかもしれませんね。

ＰＦではもう描くことは無いと思うので
どこかで伏線回収してやりたい所ですが…その候補となる自創作の方ももう最終回ですしね。
ちょっと今回は巡り合わせが悪かったと思って諦めるという選択肢も。

なお、最も絡んだのは海さんちのディベルちゃん。次いでミズハスちゃん。
男キャラで参加すべきだったのかもな…！！（）
　
　
────
　
　
それはともかく、長々とお疲れ様でした。

ＰＦに関しては最後までやる気マンマンでしたがここでリタイア。
その理由は主に冬の原稿なのですが、これも例年なら十分に並行できたはず。
にも拘わらずＰＦをリタイアして冬の原稿に全力を傾ける理由はそれが「最終巻」であるため。

自己満足で済ませられる範囲の個人誌ならまだしも、
これ自体は「周囲の多くの人を巻き込んだ大合同誌」となりますし、
主催の自分が半端にしていては全体のモチベーションに関わると判断したためです。
恐らく血を吐くような努力をして並行させても双方７割の出来が精一杯。
それを最終巻でやらかしてしまえば、信用に関わるし生涯悔やむ事になるんだろうなぁ…と。

始まりが拙く、現在も未熟であろうと何であろうと、
月見食堂記が二十代における代表作になるのはもう間違いのない事なのですから。　
その代わりに全力を尽くして１００％の出来に仕上げます。
あと新刊の告知と前後してちょっとした発表も出来ると思いますのでお楽しみに(？)

それでは暫く原稿に集中するために潜ります。
年内更新はあと２～３回ですかね…音沙汰が無いのはそれだけ原稿に集中しているという事で。
　

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