「淫ら桜の召すままに -辛味噌ver-」   作:辛味噌





「はむ…んちゅ…ちゃぷ、ちゃぷ…はむちゅ…

白葉家の夕刻。
鈴虫が鳴く、幾分か秋の気配を漂わせ始めた縁側で、
観緒は未来の夫の肉茎に、ちゃぷちゃぽと口腔を突っ込み
ビキビキに張り詰めた雄肉を擦り扱く。

「んちゅぷ…よぉじさんの、汗のニオイと、おちんぽ臭…くん、くん、すぅううう…
ッ…ゾクゾク、しちゃうくらい…オイシイ、です…

「観緒ちゃんも、かなりエッチになったね…うっく…そこ…
もうちょい激しく…ッ」

「ここ、ですか?よーじさん…はぁむ…んぷっんぷっっ…

ぢゅこっっぢゅぽっっぷぽっっぷぢゅぽっっぱぷぷっっっ

カリ裏の部分、血管の浮き出た部分に舌肉のザラつきをめいっぱい押し当てて、
そのまま顔を前後させる観緒に、陽司は身震いして腰を突き出す。

「んぐ……んぅう……

一瞬苦しそうな声を上げるが、それもすぐに止み、
まるで尾を振るように、形の良い尻肉と秋の稲穂のような美髪を揺らしてイラマ肉棒を
ぢゅるぢゅるとしゃぶりたてる。
月見と雪紐に比べれば、技巧の差は歴然としているが、
最近陽司が観緒の口マンコを味わって、現状唯一優っているモノが在ることに気づく。


ヌプォ…ッップリュ…ププッニュプ……

「は、ぉお……!?!」


唐突に襲いくる口収縮。
まるで雌膣のように締め付けうねる口腔のいやらしさ。
口名器と呼べるほどの具合の良さが、観緒の最大の武器だった。
無論、月見と雪紐という強力なライバルがいる観緒が、
自身の武器に気づいてないわけがなく…

「んぷっんぷっんちゅっんぷっっ……


巨大な肉塊をめいっぱい喉奥にくわえ込みながら、苦しさを我慢して
イラマチオを甘く受け入れる観緒に、陽司は快楽に背筋を泡立たせて、
腰をぢゃぶぢゃぷと振り立てる。
うっとりと口内でペニス肉をグチュグチュ扱きたてながら、
観緒は自身のスカートの中に手を差し込み、

……ッぬルゥウウ……ピチ…っちゃ……ぬぢゃ……

『それ』を引き下ろす。

「っぷぁ……陽司さん…れろ…んちゅ…今日は、特別な準備、してきました…

「はぁ…っはぁ…は、ァ…じゅん、び…?観緒ちゃん…一体、何を…」

「――――じゃーん……

ぐチュぅ…ッ


亀頭をぴちぴち舐めながら観緒が両手を拡げ見せつけたのは、先刻まで観緒が
穿いていた、湯気が立ちそうなほどの紺色の体操着―――ブルマだ。
ずっしり湿ったクロッチから滴り落ちる愛蜜の量から直穿きしてた事が見て取れ、
更にそれを証明するかのようにわざとスカートを捲ったままにして、
以前より熟れた真っ白な尻肌を陽司にアピールしている。


そんな陽司の心情を知ってか知らずか、観緒は上目遣いに
少し意地悪な視線と笑顔を向けながら、指先でブルマを弄りつつ
問いかける。

「前に、陽司さんが私のお家に来た時…アルバム、見せましたよね?」

「う、うん…見た、けど…それが…?」

「………私のちっちゃな頃の運動会の写真、見てましたよね?ブルマ姿の…」

びくっっ。


「ち、違うって、観緒ちゃん。あれはっ…!」

「…急いでページ捲って誤魔化してたけど…私、わかっちゃったんです。
陽司さん…こういうの好きだな、って…


ずニィ…ッッちぶっっちゅブッッ

「ひぐっぅっ!?!」

みちゅっと愛蜜を吸い込んだ紺布地を肉茎に押し付けて、
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐぶ、ぐちゅ、数度擦りつけ、ブルマの
足穴に玉袋を通し、きゅきゅっと締め付ける観緒。
その間も、トロンとした視線をビグンビグンと悦び猛る肉茎に預け、
びぐんっびぐんっと跳ね動く肉割れ目をクポクポ舐め搾り、
腰を浮かせてブルマコキフェラに蕩けさせられる陽司を追い詰めていく。

「んちゅっ、んちゅっちゅるっんぷっ…さっき、より…
もっと、もっと…陽司さんの、おチンポ、硬く、て…ッッ
よーじさん…れろ、ぺちゅ、れろぉ…私の、お口マンコに…
遠慮無く、ナカダシ…してくださいね……

ヂュろっっねチュッグヂッグヂッねヂャボッッ


はしたないくらいに唇を肉に吸い付かせ、紺色ブルマを履いた玉袋を
丁寧に揉みしだきながら、絶頂寸前の陽司ペニスにトドメを刺すように、
喉奥で亀頭を咥え込む。


「ン”ッゥッ…ンゥ”ゥ……っっっ

ぢゅぶり、ぢゅるりと口肉で追い詰め扱きながら、
きゅっきゅと蠢動する喉奥で陽司の包皮をヂュロォっとこね剥き、
鋭敏にビグビグ震える赤黒亀頭へのヂュゴヂュゴ喉コキに耐え切れず、
陽司は射精の雄叫びを上げる。


「ひ、ぐぉお…み…観緒ちゃ……ぁ、ぉ……ぉおおお……!!!!」


――――びゅぢっっ、びゅぢぢぢぢっ、びゅぶるっ、びゅぷ……ッびゅぢぢ……


「んグッッ……ンゥー……んぐ…んく……んぅ…

ごく…ごきゅっ……れぢゅ、ちゅばっ、ごきゅっごくんっっ…

猛り暴れる射精ペニスを口腔でミッチリと咥え、
緋桜の令嬢はそのたおやかな容姿に見合わぬ淫靡さで、
息苦しささえ心地良さそうにザーメンを飲み下す。
うっとりと極上の美味を味わうように、恍惚と陽司の
子種をちゅぱちゅぱとしゃぶり舐める牝令嬢の姿に、
射精中のペニスを再勃起させながら、
陽司が低く長く呻く。


「ぅぉ…ぁ…ぉ、…ぉぉぉおおお………ッッ」

「んぢゅ…ちゅぢゅううう…ちゅも…ちゅ…ぢゅる……

涎を垂らし、首を仰け反らせて口壺名器の異常快楽に浸る陽司に、
観緒は嬉しそうに目尻を蕩けさせ、何かを思いついたように
射精の収まりかけている巨大ペニスをもごもごいそいそと
無理矢理奥まで咥え。


「観緒、ちゃ――?」

―――――ヂュブリュゥウウウウゥゥゥ…

「ぃ、ぎ…ぉ”、ぉ”ぉ”ぉ”………!?!!」

にゅごっっにゅぢゅっ  ぢゅにぃ…にちちちっっっ

まるで蛸の吸盤のように、あるいは数千匹のミミズのように
喉壺でうねり締め付け、淫魔も顔負けとばかりの
貪欲さで精液をねだり搾る観緒のディープスロートに、
陽司は圧倒され何を考える暇も無く、
男のプライドも何も無くだらしなく連続射精の準備を迎えてしまう。


ぶるるっっっ……

ッッびゅぼっびゅぼっっびゅぼぼっビュゥウウウッッピチビチッッ


ゆっくりと、丹念に、引き抜き、舐る。

ぽってりとした舌肉で陽司の恥垢をこそぎ落とし、こってりと
オス臭まみれの陽司味を舌に感じる度に、ノーパンスカートからぱちゅっぱちゅっと
庭先に牝汁を垂れ落として、ぐちょぐちょの蜜が飛び散るほどに
オナニーしながら、大好きな相手の追加ザーメンを独り占めする。
爛れた牝の愉悦に、比較しようのない幸せを感じながら、
緋桜の娘は身震いしてフェラ絶頂をキメる。

「んぐ…んぐっ、ぢゅうううううっっ……ちゅるる…ぢゅうううう…
   ん……

…くぷぁ…ァ…

愛しそうに子種を飲み下したお腹を撫で、口腔を開いて
ドロドロと粘りつくザー汁を見てもらうと、
観緒はとても幸せそうに微笑み、陽司の目の前で
ネチュネチュと舌をくゆらせ、
すこしずつ、すこしずつ白濁を飲み下す。


こきゅ…んく…っ…こきゅ…ごくん……

「んく…んちゅ…んぅう……は、ぁ…よーじさん…
おチンポ汁、ごちそーさまです…
…あ、まだ…ぴゅっぴゅしてますね…もったいないです……

ゆったり丁寧に生暖かい子種を飲み下した観緒は、
白濁の橋が架かる唇でそう言うと、肉茎に両手を添えて
ドロドロの粘液に塗れた紺色ブルマで扱きたて、
ぷりゅぷりゅした舌先で赤黒亀頭にこびり付いた
細かい恥垢を小削ぎ落としていく。

「待っ…観緒ちゃ…ぐっぅうっまだ、出たばか…ぃうっ!?!」

「れる、れちゅ、れぷりゅ…れろぉお…
ちゅ、ちゅ……そんなこと、んちゅ…言って…れりゅっ…
まだまだ、元気じゃないですか…よーじさんっ…

ぴち…ぴちっぬちゅっ……ぬろォ…つぷっつチッ……


亀頭から溢れる肉汁をプチュプチュ泡立てながら、
ゆっくりと味わい咀嚼し、淫らな行為に似つかわしくない
可愛らしい仕草でコキュコキュと飲み下す観緒の
姿にも刺激されて、雄ペニスは信じられない速度で
硬度を取り戻し、ぴちんっと口奉仕するお嬢の頬を軽く打ち据える。

「あ、ん……もう…暴れん棒さんですね……

唾液でベトベトになった肉棒に頬を打ち据えられても、
嬉しそうに亀頭に指を宛てがい、その指先で竿をなぞる観緒。
すっかり綺麗になった肉塔に愛しそうに頬擦りし、


ちゅ…ッ

「はい、陽司さん…これでお掃除終わりました…よ……?」
亀頭の裂け目に接吻し、肉棒から顔を離そうとする観緒に

ッッッぐぢゅっっぐぢぅっっっぬぢっっぐちゅっっぐぢぢゅっっっ……
   びゅぶぶぶっ びゅるブッッ…びゅ……びゅぽぷぷぷぷっっっ

「きゃぅッ!?!よ、よぉじ…さん……も、ぉ…折角…お掃除…したの、にぃ……

観緒の痴態に我慢のできなくなった陽司が、アヘ顔を晒しながら
ずっしりと重いブルマで眼前オナニーし、量・濃度共に先刻二発以上の
妖怪じみたゼリーザーメンを整った顔立ちにぶちまけ擦る。
絶倫という言葉だけでは説明に足りない濃汁をビチビチと
ふりかけても、まだ足りないと言わんばかりに
きらきらとしたハニーブロンドに肉竿を巻きつけ、
容赦なしに髪コキを始めるケダモノ陽司。
そんな陽司に怒るどころか、イタズラっこを優しく嗜めるかのように
玉袋を撫でて、観緒は微笑む。


「観、緒ちゃんが……そんなスケベ、なのが…っいけないんだろォ……!!」

「陽司さんに求められるのが、嬉しくって…つい、張り切っちゃいました…

さらさらの金髪を、グチュグチュと白濁で汚し絡められても
それすらも陽司の証と言うように指先で撫で、
白濁化粧の様相で微睡むように目を細める。


「陽司さん…まだお元気なようでしたら、お口で頑張ったご褒美…くれませんか…?」

「………言ってごらん?観緒ちゃん」

……ッぷるッ…

スペルマまみれの頭髪を撫でられ、愛しい相手を見上げながら、
観緒は従順極まりないペットさながらに膝下に擦り寄り、
ねだる。



「――私のバージン……もらって、ください…


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