「蛇に睨まれて…」 作:辛味噌 はぷ…ッれちゅ…ちゅもっちゅもっ…ッちゅぽンッッ 夕刻の厠…すっかり、約束の場所になったそこに、 淫らに舌がまぐわい跳ねる音が響く。 「はふ……ぅ……今日も来てくれたんだね…嬉しいよ、陽司…」 陽司の意外に逞しいうなじに手を回し、ぎゅぅっと抱きつき 豊乳を押し当てながら、偽りの無い言葉と笑顔で 陽司を迎え入れる雪紐。 もう、何度目の逢瀬になるだろうか。 なるべくひっそりとした形は取っているものの、 不自然な時間に、ぱっと居なくなる二人を 月見は訝しんでいて…というよりも、ほぼ100% 気づかれているだろうことは、 普段の月見の視線を見れば分かる。 それでも、 ッンぢゅっ…にゅろッにゅろっ………ちゅぽぉ… 「…っんぷ…誰のせいだと思っているんですか…全く…」 口では呆れたように言いながらも、蛇神と何度も何度も 唇で交わりながら、その肉感的な肢体を抱き返している陽司には 少なからず愛慕の気持ちが芽生えているのだが… 「食堂で俺の股間を擦ったりしてきて……怒りますよ?」 まるでその時のお返しをするように、 たっぷりした雪紐の尻肉へと指を食い込ませ… にゅっぽにゅっぽと、舌交合を続ける。 「んぢゅ…れろぉ…そんなこといって……陽司のおちんちん、満更でも無かったじゃないのさ…」 全く抵抗せず、それどころか陽司の指に尻肉を押し付けるように 甘えながら、蛇舌を陽司のそれに絡みつけ、 狭いトイレの中で睦み合う二人。 「時と場合ってもんがあるでしょうがッ…!」 少し怒ったような口調で、白の蛇姫を抱きしめながら 、狭所でありながらも器用に体を入れ替える陽司。 無論、怒ったのはフリで、あくまで雪紐を攻める口実だ。 「ふゎ…何…するんだいッ…?」 連日睦みあい続けてる相手に後ろから強く抱きしめられ。 怒ったような、嬉しいような、そんな声が甘い溜息混じりで 雪紐の口から零れる。 陽司と同じで、怒ったように見せて、心底嬉しくて…… ヘンな風に、素直になれない二人だった。 「いつも攻められてばっかりですからね…」 たぷ…ッ 「んぅ…ッ?!」 「今日は…雪紐さんをお仕置きです」 ゆさゆさと重い白蛇神の乳たぶを、ゆっくりと 掬い上げながら、陽司が囁く。 ただでさえみっちりと豊かなそれは、 身につけているあずき色のリブ生地セーターで更に強調されて、 布地を撓ませながら陽司の両手に食い込む。 「し、仕置きされる覚えなんてないわよッ!?」 「いーえ、あります」 ッッみチィッ 「ッッひぃン!?!」 「何度も何度も忙しい時にヘルプしても、 『神様は働かないのー♪』とかのたまって毎日毎日食っちゃ寝食っちゃ寝……!! それだけで食費もバカにならないってのに 少しくらい手伝う気にならないんですかっっだからこんなに 駄肉がついちゃうんですよっっ!!」 ッむちッ…ッぷりゅっ…ったぷったぷっったぷっっっ 「だ、駄肉ゥッッ!?陽司ッいくらなんでもその呼称はあんまr」 ッッッくにィ………!!!! 「ッぁひィ!?!」 がくがくがくがくがく……ッ リブ生地の頂点…ぷっくりと雪紐の乳頭が型どられた膨らみを 強めに抓り潰す指先。 「――何か、間違った事を言いましたか?」 感情の発露を口にすることで、普段の鬱憤がぐらぐらと煮詰められてきたのか、 常に優しげな陽司の瞳はすぅっと据わっていて。 ゾクリ…と蛇神の背筋が泡立つ。 今日の陽司はヤバいと直感する。 普段一方的に受けに回ってるヤツがこういう目をする時は、 下手な神属や妖魔より危険なのだ。 「そ、それでも…いくら何でも…」 ッッくにゅっくにゅっっ……ぴんッッ 「ッはひィ!!?」 「何も…反論はありませんよね?」 「こ、この、バチあたりィ…覚えてろぉ…末代まで呪ってやるぅ〜……ンむっっ…」 摘み甲斐のある乳首をねちねちと嬲り弾かれながら、形の良い唇を奪われ。 「んぁ…ッはちゅ…んちゅ、れろ…ぁ……ぁ…んぷゥウ……」 (や、だ……陽司……い、いつもより…はげ、し……〜〜…) 手のひらで輪っかを作り、みゅちィッとセーター巨乳を搾り嬲りながら、 手持ち無沙汰な指先が、汗で透けた淡桜色の乳首を乳輪ごと捏ねくり回す。 その間にも執拗で濃厚極まりない口交尾は続いていて、 雪紐の理性をとろとろに溶かし、一嬲りごとにガクガクと震える 膝の力が抜け、陽司にもたれかかってしまう。 「ッッぷァア…よう、じ…もっと…優しく…」 「ダメです」 「き、きちくぅっっ!! っひ、ン…〜〜」 にべもない一言で提案を却下され、拗ねたように尖った朱唇を 舌先でねぷねぷと舐め回され… ネロォ、っと舌先を絡め返し、くぐもった喘ぎを漏らしながら 雪紐の視界が霞む。 (――あぁ…ダメだ、これ……私…陽司に、夢中に…なりすぎてる…) いつもと違う少しキツい視線も、無遠慮に蛇乳を嬲り揉む指先も、 力が入らず背中を預けてしまってる胸板も、 先刻から発情したケダモノのように、雪紐の臀部を スカート越しにズンズン叩きつけてくるイチモツも…… (…ヤバ…いよ、もう…こんなふわふわな気分、初めてだ…) その全てが雪紐の理性を陥落させ、服従する悦びをゆっくりと目覚めさせていく。 「は…ぁ、ぉ‥…ッ」 たフッ…たぷっ……むち、むち、むち……みゅちぃッッ… 「よ…よう…じ…やさしく…して…じゃないと……」 「ダメ、って言ってます」 「〜……この…バチ…あた、りィイ……」 先程と同じ言葉を、違うイントネーションで震わせて。 明らかに悦び浸った雪紐の声に、極力平静を 装い蛇神を嬲っていた陽司の息遣いも荒くなっていく。 「っぐ……仕方ない、じゃないですか…!!」 すらりとしながらも、所々にむっちりと肉付きの良い雪紐の 肢体を乱暴なくらいに堪能して、陽司が耳元で囁く。 ぱんっぱんっっと白蛇神の尻朶に、パンパンに張ったズボンのテントを 押し付け叩く陽司を、焦点の定まらない肩越し視線で雪紐が覗く。 「な…なにが…しかたない、の…〜…ひ、ぁっ…!?」 弱々しく、おずおずと。しなやかな龍尾を無自覚にぱたぱた振りながら、 小首を傾げる。 その仕草に、ぐっと息が詰まったような顔をして 「――今の、雪紐さん……」 「 めちゃくちゃ、可愛いんですから…!!」 「ふ………ぇ………?」 とろん、と垂れた朱の瞳をぱちくり。 一瞬、二瞬。 それが自分に向けられた言葉だとは、 そんな言葉が自分に向けられる日が来ようとは、 神格を経た後の雪紐は今の今まで一度も 考えた事も無くて――― 「―――え…ぇ…?…えっ…〜〜!?!」 その言葉の意味に気づくと、ぞくぞくぞくぞくっと背筋に 喜悦が走り抜け、乳腺がぢくぢくっと悦び刺激され… 「よ、陽司ダメっ…そんな…こと、言われた、らぁ・ぁあ……ッッ」 「ダメじゃないですっっ…雪紐、さ……ぐ、…ぅうう……!!!!」 ぎゅちゅうううっ 巨乳をしこたま揉まれ、 ッッぱんッッぱんっっぱぢゅっっぱんっっっ 牝蜜が滴り濡れた臀部を思い切り蹂躙され… 「ダメッッよぉ…じ……ッッ〜…ふぁ、…ぁ…ぅうううううう………ッッッ」 びゅ、びゅびゅぶっっ………ッぷしゅっ…びゅうううううっびゅぅううっっっ…… 「は…ひぃいィイ……ッ〜…」 ガクガクびくびくと、今度こそ完全に脱力し、陽司に完全にもたれかかってしまう雪紐。 「ッッはぁ……はぁっっ…!! ……え?」 その雪紐を抱きとめ、ズボン越しに、蛇美尻へとたっぷり擦り付け射精した陽司が、目を丸くする。 雪紐の、たぷんっと重量感のある乳房。 その先端の、透けきった桜色の先端から、 稚児を育てる滋養ミルクがとぷとぷと溢れていたのだから。 「み…見る…な、ぁ…は ぁ、ぁ、あっっ……」 びゅうううっ…ッびゅうううっっ…… それはリブ生地をいとも簡単に貫通するほどの勢いで、 ぴっちりと生地が張り付いた乳首の先端からは 互いの絶頂から数秒経った今でもミルク噴射は止まらず、 二人の足元に甘い香りの水溜まりをつくりあげてしまっている。 「母乳…って、雪紐さん、もしかして…」 陽司の視線が意図するものに気づき、 慌ててぶんぶんと首を振る雪紐。 「ち、違うってば!?こ、これはその…こ、こらっ脱がすなぁ!?!」 抵抗らしい抵抗も出来ない雪紐の、みっしり中身の詰まったセーターを 半ばまでたくし上げ、むちっとこぼれ出たその名の如く白い肌の先端に、ぷりゅっと顔を出す 桜ミルク。とろりと濃厚母乳がぷるぷるの乳房を伝えば、男盛りの 陽司の獣欲を刺激しないわけがなく… 「あ、あのね陽司ッこれは体質で……ッッひぁあああっっ!?!!」 ッッぢゅちゅぅううっっっ……れる、れろ……ちゅぷ、ちゅる…ッ… みっちゅりと、半脱ぎさせた蛇神の爆乳を根元から搾り潰すと、辛抱が利かないと言わんばかりに 蛇ミルクに顔を寄せ、ぷにぷにした乳輪ごと、ぢゅるぢゅるれろれろと舐めしゃぶり、吸いたて、 乳首穴に舌先をねじこむ陽司。 ぬるりとした舌先が、震える乳頭をねちねちと舐る度にプピュッピュルッと 甘い雫が口内を打ち、とろっとした味わいを返す。 「ふぁ…ひ、ぅ…こ、こんな体質…ヘンだと思ってるでしょ、陽司…そ、そんなにじっと見てッ…」 「ん?変なんて…全然思ってませんよ、雪紐さん…」 たぷりゅ。 下から掬い上げるように肉鞠を持ち上げると、脱力しきった白蛇の全身が びくくんっと震え揺れ。 「ひんっっ…じゃ、じゃあなんでそんなじっくり見て…!」 ッヂゅうううううッ…… 「はひィゥッッ!?! 〜〜…」 「ンぢぅ……こうやって、恥ずかしがってる雪紐さんも、可愛いな…と…」 柄にもない事を口にして、目線を泳がせながら 雪紐のぷりゅぷりゅと甘いミルク乳首をころころと舌先で転がす。 (〜〜――また…そんなこと、言って…は…はん、そくっっ…) ちゃぷちゃぷと母乳を味わう陽司の顔を間近で見ながら、 タイトスカートの奥でぐちゅぐちゅに濡れた雌芯から、白濁した 本気汁が下着を張り付かせる。 「ぷぁ……雪紐さん…そろそろ、いいですよね…?」 「な…なにが、かなー…?」 わざと目線を逸らし、ごまかし笑いをする雪紐に、 陽司は雪紐の下着をキュっと狭め… ッッぷちぅっっねちゅっ…ねちゅ… 「ッッひ、ぃんッッ…!?…こ、この鬼畜、陽司ィッッ……〜〜…」 みっちりと、淡い色をした牝スジへと捻り引っ張る。 オスの指で秘芽をこねまわされ、ねっちゅり張り付いた紐パンを股間にめいっぱい食いこませられると、 言葉で噛み付きながらも甘い声を返してしまって。 「なんとでも言ってください…今の雪紐さん、自覚無いでしょうけど――」 「え、あっ、何をッ?! きゃ……ッ…」 雪紐と再び体勢を入れ替えさせると、上げた便蓋に頭を預けさせて、 すらりむっちりとした御身足を左右に開脚させる。 肉感たっぷりの蛇神様にバチ当たり極まりない屈辱体位…まんぐり返しさせながら、 こってりとしたザーメンを放ってしまったトランクスから、ねばつくケダモノチンポを取り出し… 「――すごく…いじめられたそうに、してますよ…?」 ぐちゅっぐちゅっぬちゅっぬちゅっ… 肉辱の準備を扱き整えながら、凶悪な肉マラを紐パンが食い込んだままの 秘唇に、ぷちゅっと押し当てる。 「こんなにグチャグチャにして…雪紐さん、実はマゾでしょ…」 「は…ッぁ……そんなこと…ない、もの…そんなの…陽司の、妄想、だもんっ……」 ぷっちぅぷっちぅねっちゅぷっちぅ…ねちゃぁ…… 狭いトイレの個室、匂い立つような淫臭を嗅ぐわせながら 雪紐が反論する。ただでさえ逃げられないのに膝裏をがっちり抑えつけられた上、 こぷこぷと泡立つくらいの蜜穴を凶悪コックで擦られ… 雄肉から糸を引くくらいの牝汁を魅せつけられる恥辱をうけても、 ギリギリのところで強がってはいる、が 「前々から不公平だと思ったんですけど…」 「え……?」 唐突に陽司にそう言われ、ぽわぽわの蕩け顔のままの雪紐の顔にハテナが浮かぶ。 「――俺のチンポが雪紐さんの所有物なら。雪紐さんも俺の所有物で、いいですよね?」 ぞくぞくぞくっっ……〜 「わ、私、が……陽司のモノに、だって?そんな、ばかなこと…」 上辺の言葉では誤魔化しきれない、理由の無い従属の悦び。 それが今の陽司の宣言で暴かれてしまい、必死に取り繕うとするが… 「ダメですよ、バレバレです。雪紐さん……だって…」 ッッみちゅ ッッずどっっ ぶぶぶブブブッヂュッッッ……ゴチュンッッ…… 「〜〜〜は、ぉぉお……んぉ…ん、ひぃ あ、へぇええええっっっ……」 「―――く、ぉおおおおお……っっぁ・・・ぐっっ…」 っっびゅるっっびゅびゅぢぃっっっ…びちっ…びぢぃっっ…びち、びゅびゅビュッっ…… 「ー…こんな扱い受けて…思いっきり乱暴にブチこまれて 悦んでるじゃないですかっ貴女はっ!!!」 豊満乳房からびゅーっびゅーっミルクを噴水のように噴射し、 子宮へのケダモノピストンとゲルザーメンのナカダシ一発でアクメに達した蛇神は、 子宮をコッチュコッチュと亀頭で小突かれながらガグガグガグっと絶頂痙攣して…… っっぷしゅっぷしゃぁっ……ぶしゅっっぷしゅしゅっっっ… 「あーあ、こんなにおもらしして……とんだマゾ蛇様だったんですね、雪紐さんは…ッ」 ッッどヂゥッッ 「ッん、ほぉおおおおっっ…よぉ…ひぃいいい…ゆる、ひっっへ…… これ……こ、れぇええっっ…おかひ、く…な……はふぅうう……」 たっぷりと、屈服の潮を吹き散らす白蛇穴。 「たっぷり、おかしく、なっちゃって、ください、ねッ、雪紐っさんっっ…!!」 ばブッッ ぐちゅっぐちゅっぐぢぅっっっ… ぽプッボプッ… 「んヒィいいっっッッほ、ほんと…ら、め…なのっっ、よぉじぃ…や、らぁああああ・・・」 わざと音が切られるごとに、みっちりと肉茎が突き込まれ。 ピストンの度にゆさっっゆさっっとセーターから覗く魔乳を揺らし、ぶんぶん頭を振って快楽から 逃れようとする雪紐だったが、子宮口にねじこまれた巨亀頭がネチィっとこねまわされると、 ビグンッッと跳ねて動きを止める。 「 は……、ぉ、ォ……〜〜…」 ズンッ……ズちゅゥ……〜〜…ッズブッ (ぁ、ぃ、ぃいい……ダメ…そこ…コンコン、だめ、ぇ…――ッォッッ) 雪紐の心を読んだかのように、きゅんきゅんと締まる蛇神の名器をコチュコチュとつついて、 セーターから完全にはみ出たミルク爆乳を乳搾りする陽司の顔には、 場違いなほど優しい笑顔が浮かんでいて。 「ここ、コツコツされたいんですね?雪紐さん…」 悦び続ける蛇膣をパプパプかき混ぜ、熱い吐息をつく唇を奪う。 「ん…ちゅ、ぅうる…れろ…ぉお……」 反論すら返す気力もなく、とろりとした舌先でのセックスで甘い返事を返してしまい、 すらりとした御足をきゅぅっと陽司の腰に絡み付け、唇をぴちゅぴちゅ舐めながら 雪紐が甘く蕩けた声色で囁く。 「ぁ、ん…フゥウ……もぉ…こんなん、じゃ………よぉじの…専用に、なっちゃうじゃない、のぉ…」 うなじをぎゅっと抱き寄せ、薄闇の便座でぐプぐプと肉壺をシェイクされながら 「――ばか…ァ……」 オスの脳髄まで痺れさせるような甘え声で、うっとりと罵倒する――― 「ッー…バカとはなんですかっ、バカとはッ……!」 ズぶんっっ……みちゅみちっ… 「ンひぃいっっっ…」 言葉を真に受けたわけではないだろう、雪紐をお仕置きする口実が出来た陽司は、 ここぞとばかりに極上の神蜜壺にばぢゅばぢゅと肉勃起を叩き込み、 舌先をねぷねぷ捏ねくり回す。 「んぢゅ…れろ…そんな口の悪い雪紐さんは…しっかり躾てあげなきゃダメですね…」 普段の自分が聞いたら苦笑するような言葉を囁き、牝壺を グヂュグヂュと攪拌し続ける。 とっくに射精してもおかしくない肉棒をひたすらに括約筋を締め耐えているのは、 ひとえに雪紐を可愛がり続けたいからで。 しかし、その我慢も限界に近づいているのを自覚し、 更に腰使いを猛らせて、雪紐を蹂躙する。 「は、ァっ…ごめん、なふぁ、いぃ……んちゅ、ちゅうぅうう……わ、私……ようじ、に…躾、られちゃうの…?」 ぢゅっぷりと膣肉にハマった痙攣亀頭をきちゅきちゅ締め付けながら、 夢見心地で雪紐が呟く。 もう半ば自分が何を言っているか分からないほどに朦朧で、それでも 従順に肉壺を収縮させ。 「ん…ちゅぅう、れろ、ちゅぅっ… ようじに、なら… ようじに…躾、られたい…私……」 甘熟しきった、オスへの殺し文句を囁く白蛇神に、陽司の理性がはじけ飛ぶ。 「ッならっ躾てやるっ……ずっと、ずっと…!!!」 ぢゅううううっっっ!!!ッッぱんっばぢぅっっぱぐちゅっっぱぶっパブッッッ 母乳噴射を続ける魔乳の両先端を搾り吸いつき、顔をメチャクチャに押し当て乳弾力を堪能しながら、 理性の箍の外れた暴虐的な腰使いを数度叩き入れる陽司。 ――そんな肉使いを限界寸前で叩き入れれば、堪えようもなく… びゅっっビュブブブッッ……びゅーっっ びゅぢヂヂヂヂッッびゅボ……ぼブプップップキュ…… 「ぁ、ぐ………ぃ、ぃいいい……!!!」 「は、ぉンンンンン………ッ ッ…ッ…」 濃厚濃密な陽司の子種が、肉ヒダの一本一本まで孕ませようとする蹂躙射精が撃ち込まれ。 頤(おとがい)を思い切り仰け反らせ、声にならない嬌声を上げて雪紐は強烈な絶頂に至る。 「ん…ぁっっ…は…ぁっ、ぁっ…ぁ……ひ、ぃイ……ッ」 びゅゥゥ びゅゥウッッと蛇神の子宮をノックする度に絶頂へと押し上げられ、 まるで盛りのついた犬のように舌をれろんと出し、助平極まりない変顔を 陽司に晒す。 「ッッはァ…はぁッッ…ひっどい顔ですね…美人が台無しですよ、雪紐さん…」 言葉でも、行動でも、雪紐を逃がさないとばかりに仰け反りきった雪紐の 頬に顔を寄せ 「…ちゅる…」 涎の伝う唇を奪う陽司。 「んぁ…ちゅっちゅっちゅっ…だれの…せい……よぉ……」 こってりとした白濁が満たされた膣をきゅっきゅっと締め付けながら、 雪紐が唇をツンと尖らせ、ぎゅぅううううっと抱きついてくる。 「んう…ちゅ、ちゅる……俺のせい、ですかね…?」 ッぎゅポっにゅぽ・・・ 「んちゅっれる、ちゅぅうう……あたり、まえ、じゃない…バカぁ…」 くチっくチッッ 「むっ。またバカって言いましたねっ!…そんなに…」 ッッぎゅプッッ…ピブブブッ……ッ 「―――躾られたいんですか…?」 ゾクゾクッッ…… 体内の雄ミルクを肉マドラーで逆流されながら、 雪紐は背筋が甘く泡立つのを感じ、 ザーメン泡がぴちぴちと膣内で弾けるたびに、 未知の性癖が花開いていくのを感じる。 狂おしいまでの従属性癖。 それを自覚すると、意外なまでにあっさりと 自身のそれを認めてしまい… ――コクン… 気づけば、童女のような素直さで、雪紐は頷いていた。 「……ぇ、あっっち、違う!今のは、そのっっ…」 慌てて否定するも、時既に遅く ッぐチュんッ 「ひぃウッッッ」 「素直が一番ですよ?雪紐 ――…」 続く『さん』の敬称を除かれ、呼び捨てにされたのを自覚すれば 「ぁ・・・ ……〜……」 先程までに僅かに芽生えた抵抗も失い、ゆっくりと 再動し始めた極太肉を、献身的に、貪欲に搾り締めてしまい 「――雪紐の事…飼育…するからな…」 乳牛のように乳首を摘み絞られ、ぴゅぴゅぅっと噴乳して。 躾け、目覚めさせてくれた『主』の腰にぎゅっと美脚を絡めつけ。 「……う …ん…ゥ………ちゅゥッ……」 舌を交えるキスと共に囁かれた畜生扱いの言葉を、 甘んじて受け入れるのだった―――― ――― ―― ― 「ほれっ陽司ィ!!焼肉定食二人前まだ出ておらぬぞ!!お客を餓死させるつもりかお主はぁっ!!」 ふーっっ、と威嚇するかの如く、昼食時の月見食堂で給仕におおわらわな黒兎の機嫌は悪い。 明らかに悪い、というよりも今まで見た中で最悪レベルかもしれない。 「もうちょい待ってくれ月見、あと三分――」 「そんなに待てるかぁっっ!!!ほれ急げやれ急げすぐ急げっっ!!!」 「――あのなぁ、月見」 陽司は呆れ顔で、限界不機嫌な月見に溜息を返す。 手を一切止めないところはさすがの手際というところか。 「最近お上からの衛生チェックも厳しいんだから、生焼けの肉なんて出せないんだって。 もうちょいで仕上がるから、待っててくれ、な?」 「そうだよ、月見。陽司だって急いでやってるんだから。営業停止なんて洒落にならないだろ?」 そう言って、お盆の上にお冷を載せてテーブルを回っているのは 以前まで一切店を手伝わず、部屋の隅や奥でテレビを見ながらぐーたらしていた雪紐だ。 つい先日から急に給仕を始めた割には非常に手際良く、 前々から食堂に来る客にも雪紐目当ての者がいることもあって、評判も上々であった。 それが、月見には面白くない。 いや、無論それも今の不機嫌の原因の一端と言えば一端なのだが、正確には… 「…ぅう…それも…そう、なの、じゃが…」 もごもごと、怒りの矛先を雪紐に向けるわけにもいかず、口ごもる月見。 ただ、陽司相手にはジーッと三白眼気味に紅目で睨み、何かを訴え続けている。 「ほら、二つあがったぞ月見っ。持っていってくれっ」 そんなまごつきながらも睨む月見の目の前に、ほくほくと湯気を立てコトンと置かれる焼肉定食の皿。 たっぷりと盛られた肉と山盛りキャベツは、今日も働くサラリーマンや学生達に大人気だ。 「〜〜〜〜…ぅううううう……!!!」 至極不満そうに皿を手に取ると、不機嫌の気持ちを誤魔化すように てきぱきと立ち回り、常連の客と顔を合わせ、手短な歓談を始める。 一見いつもと変わらずに愛想良く相手しているのだが、時たま 不機嫌そうな様子がふわりチラリと、陽司達には見て取れる。 「……気づかれたかしら?」 学生グループに親子丼・焼肉定食・トンカツを運び終えた雪紐が、 月見に気づかれないようにひっそりと陽司へ囁く。 「帰ってくるまでに全部掃除とか終わらせたけど……気づかれたかも、なぁ」 幸い昼の大衆食堂の喧騒の中では、月見の聴覚でも正確に囁きを 拾いきれないようで、客との会話が続いている。 「…バレちゃったら、どうするんだい?」 陽司だけに聞こえる、媚び蕩けた蛇神の声。 つり目気味の瞳がゆるりと下がり、お客達に見えないように、陽司の 股間を白魚のような指で撫で回す。 「そうだなぁ…月見も混ぜて…、って、こら…」 追加注文の回鍋肉をじゃっじゃっと炒めながら、 イタズラ好きの白蛇のスカートに指を忍び込ませ… ッッぐチュッッ… 「ッは…ぁア…ッッ」 ぐっちゅり食い込んだ黒の紐パンに指を食いこまされ、メス蛇が喘ぐ。 「ほら…今はお客さんに気づかれちゃうだろ?またあとで、な?」 過激な紐パン越しのクリトリスを指先でとんッとんッとノックされ、 みるみる間に表情が蕩けるメス神の長耳に口を寄せ 「『雪紐』…」 ッッぷちゅっちゃプッッぷヂュッぐちゅンッ… ぷしァッッ…… 「は、ふ…ぅう……うん……わかった…」 呼び捨てにされれば、それだけで軽く絶頂に至る。 肉蜜が滴り滑るすらりとした御足をがくがく揺らし、ノーブラリブ生地セーターの先端を じわぁっと濡らしながら、豊穣の白蛇はコクコクと頷く。 「陽司……あとで…」 「うん?」 淫戯の間に仕上げた回鍋肉の皿を、ぷるぷると震える手で持ち。 配膳の前に一度だけ振り返ると、 「―――責任…取って……たっぷり、搾乳セックス、して…よね……」 絶頂の余韻覚めやらぬ笑顔で、白の蛇神は甘えるのだった――― 目次へ戻る |