「欠け月」   作:匿名希望





くちゃっ… 伸ばされた舌が陰茎を舐め上げ、細い指が輪を作って扱いていく。
「あふ……ん…ちゅ……ちゅぴっ」
丹念に根元から裏筋を舌が擦り、カリを削るように動く。
先端から先走り汁が溢れると、それに口をつける。
「ちゅる…苦いのぅ……」
黒い髪と兎の耳の少女――月見は嬉しそうに笑った。
「苦いが……もっと出しておくれ……はぁむ」
顔にかかった髪を耳の裏に通しながら、月見はその小さな口を精一杯開けると陰茎を頬張っていく。
「じゅっ……んふー……ん、んんん〜〜」
小さな口へずるずると呑み込まれていく様は興奮を覚える。
ぬっとりとした口内は温かく、ジッとしているだけでも気持ちがいい。
「んん……」
ゆっくりと頭が上下する。
「じゅっじゅっじゅっ……んぶ」
柔らかい肉に扱かれる中、巻きつくように舌が陰茎を這い回ってくる。
「はぶっ! んぐっ! あぶっ!」
早く出せと言わんばかりに根元を手で扱かれ、急劇に高まっていく。
「じゅっぶ! じゅっぶ! んぶっ!」
どんどん動きは早くなり、我慢しきれなくなったとき。
「じゅ、じゅぅぅううう!!」
月見が思いっきり吸い上げ、まるで真空になったかのような感覚に陥り。
――びゅぶっ! どっぷ、どぷぷっ!
たまらず射精していた。
「んぐっ……んっく…んくんく……」
月見はそれを受け止め溜めていく。
「ん……ずるる…ちゅぅぅう……んふ」
尿道の一滴まで吸い上げ、陰茎から口を放す。
「……んん…くちゅ…ん…もぐ……こく…こく」
月見は溜まった精液を味わうように何度も口内で掻き混ぜ、ゆっくりと嚥下していく。
そして全てを飲み干すと、頬は薄紅に染まり目は潤う。
「いっぱい射精したのう……」
うっとりとした目で見つめられる。
細い腕が伸ばされ未だ萎えない陰茎をなぞり、亀頭を指がくすぐる。
「…ほれ、まだ足らんじゃろう?」
指が亀頭から陰茎に降り、そして陰嚢をやわやわと揉む。
「たっぷり詰まっとるのう」
陰茎を掴むと月見は胸を近づける。
――こり
「んっ!」
びくりと月見が震えた。
乳首がこりこりと鈴口にこすり付けられる。
「ほれ……胸は足りぬが…こんなことができるぞ」
痛みともどかしいような快感が奔り、びくびくと震えた。
「……ふふ…そんなもの欲しそうな目をしおって。
ここかえ?」
つぶり、と乳首が鈴口へと突き入れられる。
「ん、……はぁ……こんなことされて、もっと硬くなりおった」
鈴口から溢れ出す先走りが乳首で直接掻き混ぜられ、ちゅくちゅくと音を立てる。
「はぁ……はぁ……もうイキそうなのかえ? こんな…乳首で、擦られるだけで……変態じゃのう」
月見は上ずった声で言い、熱い息を吐き出した。
「ほれっ…乳首だけで、イクようならっ…変態じゃぞっ…」
くちゅくちゅと鈴口をより強く乳首が抉り腰の奥へと刺激が溜まり、その声も高まっていく。
そして我慢できず。
ぶびっ! びゅるるっ! びゅく! びゅっく!
「んん〜〜!」
噴出すように射精をした。
噴き出る精液は乳首によって阻害され、月見の胸へと降りかかる。
「…あ、つい……」
その精液を浴びて月見は大きく身を振るわせた。
じん……と乳首から広がる痺れに陶然としながら。
「んふ……やはり変態じゃのう」
とろけた笑みを浮かべた。


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